こんにちは、神戸市灘区のオーダーメイド学習塾SECOND HOME(セカホ)です。
私、いまだにデジタル時計は苦手です。文字盤がないと、時間がパッと分からないのです。
セカホっ子を見ていると、
数字表示の方が得意だったり、
文字盤の方が分かりやすかったり。
もちろん、特に差のない子だっています。
先日一緒に時計に取り組んだセカホっ子は圧倒的にビジュアル優位。
算数セットの時計を手渡すと、驚きのスピードで正確に答えを出していました。
時計って、身につけていてごく自然なもの。
それを手放しても計算できる力は必要不可欠って訳じゃない。
それよりも、”私は文字盤一つでこんなにもシュッと答えが出せるんだ。”
そのことを知って、まずは自信や安心を手に入れてほしいと感じました。
もちろん、できることは多い方がいいでしょう。
それと同時に、
私は絵や図で見た方が理解しやすいんだ
とか
計算が複雑でも考え方がシンプルな方が得意
や
計算は苦手だから手数の少ない方法があってる
のように、自分の得意を知り、それをうまく使っていくことで、毎日ご機嫌に過ごせます。
苦手とできないは違います。
より自分に合った方法を見つければ誰だって自信を持って頑張れるようになります。
そしてその自信が、多角的な視点、粘り強さを育むのです。
セカホっ子一人一人に合った方法を見つけていく。
わたしの毎日のワクワクです。
9月のとっておきイベントはチョコレートピエロから学ぶ世界の入り口。
『マメから板チョコへ』
子どもたちにもわかりやすい紙芝居で、チョコレートから見えてくる世界の話を聞いた後、
豆の選定から包装までを行ってオリジナルチョコレートを作ります。
ピエロさんご自身が実際に契約をしに行った
パプアニューギニアの農園のお話
カカオ豆のこと
どのような過程で市場に出回るか
原材料の比較などを通して、
今まで何気なく食べていたチョコレートの
見方が変わる、ワクワクタイム。
自分たちの口に入るものだからこそ”チョコレート”とひとくくりにせず、違いを知って、選択できる人になってほしい。
そんな想いのつまったプログラムです。
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<講師自己紹介>
先生はクラフトチョコ界をけん引し続け脳天直撃チョコを生み出す尾道向島にあるウシオチョコラトル立ち上げメンバー。
職を転々としながらチョコの魅力、人生の豊かさを追求する寄り道大好きピエロ。