それぞれの視点が混ざり合う

2024.07.19

こんにちは、阪急六甲・JR六甲道から徒歩7分、
オーダーメイドの個別指導学習塾”SECOND HOME”(セカホ)です。

同じモノに対してもやりたいこと、
興味の矛先が全く違う。
セカホっ子のカラフルな感性は
みなとっても大切な宝物です。

セカホでは、誰かの実験経過や作品を
セカホっ子たちの目に留まるところに置く事があります。
お互いにいい影響を与え合える存在でいてほしいから。

「オランダの涙」作ってみたい!
小4さんリクエスト実験の経過も棚の上へ。
すると、次の時間の小6さんが興味深く眺め
これは何かと問うてくれました。

実験の説明後、
僕も実験しよ!
と握りしめたのは、
先が細く溶け残ったガラス棒とホワイトボードマーカー。

何をするかと眺めていると、
ガラスの先にマーカーをぬりぬり。
どうやら、万年筆のように使えるか試したい様子です。
なんておしゃれな視点!
文房具好きの彼には
ガラス棒が筆記具のように見えたのでしょう。

いいものあるよと万年筆ようにのインクを渡すと
楽しそうに描き始めました。

同じものを見ても、感じ方、やりたいこと、見え方が
全く違う。
セカホっ子と日々過ごしていると、
どこを見て何を感じるかは人によって全く違う
ということに気付かされます。

だから、会話や観察そして相手の目で(相手に憑依して)
ものを見ようとする姿勢が、世界をぐんと広げてくれる。
そうつくづく感じるのです。

セカホっ子が顔を合わさなくても互いの取り組みに
刺激を受け、世界が広がっていくのがとても嬉しい。

そこに垣間見える、セカホっ子一人一人のかけがえのない
視点も大切にしていきたい。

日々の小さな積み重ねにワクワクしっぱなしです。

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