こんにちは、阪急六甲・JR六甲道から徒歩7分、
オーダーメイドの個別指導学習塾”SECOND HOME”(セカホ)です。
価値がなくなったり下がってしまったものに
ひと手間加えて新たな価値を創造する。
それができるのは、今この瞬間の状態に関わらず
目の前にあるものの価値を信じ慈しむ心があるからです。
最近、金継ぎを習い始めました。
器とは形あるもの。どんなに大切に扱っても、
割れたり、欠けてしまうことがある。
それらは欠けたままや、ただくっつけただけでも
使うこともできます。
けれど、曲線が突如途切れる欠け目や割れ目を見るたびに
残念な気持ちになってしまうのです。
一方、金継ぎされた器は、なんだか少し誇らしげ。
傷跡を歴史として受け入れ、
慈しみながら修復することで新たな美しさを見出す。
そんな考え方に心惹かれています。
残念な気持ちになってしまう時も諦めない。
元来そのものが持つ価値を信じ、
手間をかけて新たな価値を付け加える。
”持続可能な社会”がキーワードの現代において
身に着けておきたい考え方の1つです。
7月21日(日)11:30~
ちょっと見た目が違うから。
そんな理由で”規格外”になってしまった
野菜たちにひと手間加えて、新たな価値を創造する。
そんな素敵なレストラン『KANBE』で
神戸の野菜について学びます。
完全無農薬や減農薬で育てると、
特に規格外品になりやすいらしい。
FARM TO TABLE 『KANBE』は
地元のJA六甲農業協同組合と連携し、
大切に育てられそれでも行き場を失った野菜に
付加価値を与え、心を込めたお料理で
世に送ります。
今回はこちらを借り切って、
学び深いランチタイムを過ごします。
まずは、神戸の風景や自然の音、
食材への想いあふれる
プロジェクションマッピングを楽しみながら
おいしく安全な地元食材たっぷりの
昼食を頂きます。
(メインのお料理は子どもたちでも食べやすく
神戸牛のハンバーグをご準備くださっています。
それ以外はデザートまで全部お野菜が使われているのだそう!)
その後、こちらのレストランを運営する
㈱情熱ダイニング代表、池原晃喜氏から
野菜の流通や地産地消、廃棄食材についての
お話を伺う普段は経験できない特別なプログラム。
神戸の子供たちにぜひ学んでほしいと
特別に親子でのランチのシェアも大歓迎。
(普段はコースをお一人で召し上がれる方限定、
完全予約制とされているそうです。)
夏休みの宿題にももってこいの
貴重なランチプロジェクトです。
付加価値とは何か?
私たちが口にしているものは
どこからやってきているのか?
農業とお料理のつながりが見えてくる。
食と未来を考えるきっかけとなるおいしい時間。
子どもたちの感性が花開く瞬間ワクワクです。
(文責:SECOND HOME代表生田瞳)
情熱ランチで学ぶ神戸の野菜
日時:2024年7月21日(日) 11:30~13:00
場所:FARM TO TABLE 『KANBE』
KANBEについて詳細はこちらから。
定員:10人
対象:地産地消、廃棄食材問題などに
興味のあるすべての方
参加費:6,600円
(ランチ代、保護者様とのシェア可)
詳細・お申込はこちらから。
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