こんにちは、神戸市灘区のオーダーメイド学習塾SECOND HOME（セカホ）です。

おむすび。おにぎり。
よそったごはんと素材は一緒なのになんかおいしい。
不思議な魅力であふれる食べ物。

小さい頃サンドイッチよりおにぎりの方が好きでした。
それがいつしか、コンビニでおにぎりよりサンドイッチに手を伸ばす自分に気づいたのは、
教員時代に家庭科の先生がにぎってくれた塩むすびを頂いた時。

優しくむすばれたお米が口の中でふわっとほどけ絶妙な塩加減で広がっていく。
シンプルにおいしい。

そうだ、私おにぎり大好きだったよな。
確かに誰かが握ってくれた素朴なおにぎりの味。
それが大好きだったのです。

先日新聞で米離れの記事を目にしました。
1962年度は118.3キロだった精米の一人当たりの年間消費量は
2020年度50.7キロまで減っているそうです。

濃く、刺激的な味のものが増えた昨今。
おにぎりの素朴な味わいは意識しないと得られない特別なものになっているのかもしれません。

先日、小学生のおやつタイムにテスト勉強中の中学生も参戦してみんなでおにぎりを作りました。
お米はいつもお世話になっている、笑顔の米屋いづよねさんの玄米。

子どもたちは玄米にどんな反応をするのかな？と興味津々ではありましたが、
キャッキャ言いながら塩をふってにぎにぎし、のりをまき、おいしいおいしいと頬張って笑顔満開。

大切に育てられた素材の素直な味わいを感じたとき
心もきっと素直になるんだろうと感じました。

こういうおいしさを、みんなでわいわい味わう瞬間を
これからも大切にしていきたい。
子どもたちの笑顔あふれる毎日、ワクワクです。

セカホの夏休みはおいしいおにぎりと（！？）ワクワクがいっぱい！

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