信じて委ねる~ウィンタースクールday2 活動報告~

2024.01.02

こんにちは、阪急六甲・JR六甲道から徒歩7分、
オーダーメイドの個別指導学習塾”SECOND HOME”(セカホ)です。

   
今日も子どもたちのたくさんのチャレンジを
感じる1日となりました。

アラン先生のトーゴのお話や動画を通して、
アフリカを少し身近に感じた後は
お待ちかねダンスの時間。
リズムに乗って、思いっきり体を動かしました。

ランチプログラムも引き続きアラン先生。
”fuli”というお肉やお野菜を
トマトで煮込んだお料理を作りました。
初めて包丁を握った!や
お肉を始めて切った!と笑顔で教えてくれる
セカホっ子たち。
ここでチャレンジしてみよう!
そう思えるのは、きっと仲間がいるから。
それぞれが勇気の一歩を踏み出した瞬間を
共に過ごせてとても嬉しかったです。


午後は、神戸大学落語研究会のみなさんによる
落語講座。
ランチプログラムから合流してもらって
仲良くなったお兄さんたちの高座です。
今回の演目は”月並丁稚”
子どもたちが楽しめるようにと
演目を考えてくれる所もいつもとてもありがたく
感じています。

大笑いした後は、自分たちの番。
リレー形式で同じ演目を完成させます。

今回初めて参加してくれたセカホっ子たちは
え?やるの??
と戸惑い気味。
確かにハードルの高いチャレンジに思えます。
中でも1人猛烈に渋っている
セカホっ子がいたので
①1人でやる。
②誰かと一緒にやる。
③誰かに譲る。
の3つから選んでごらんと伝えると
即答で③を選んでいたのですが…。

ふたを開けてみれば、高座に上がってにこにこで
落語を披露しているではありませんか!
楽しそうに練習している仲間を見たり、
ちょっとやってごらんと促され、やってみると
”あれ?楽しいぞ??”となったりする中で
前向きな気持ちになっていったのだと思います。

人との関わりの中で、子どもたちは色彩豊かに
どんどん変化していきます。
無理強いせず、信じて委ねる。
それが一番だと確信させてくれるセカホっ子たちは
本当にかけがえのない存在です。

今日も、最高のひと時を
共に過ごしてくれてありがとう!

セカホで挑戦の選択をしてくれること
本当に嬉しく思っています。

明日はいよいよウィンタースクール最終日。
どんなチャレンジが待っているのか??
今からワクワクです。

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