こんにちは、阪急六甲・JR六甲道から徒歩7分、
オーダーメイドの個別指導学習塾”SECOND HOME”(セカホ)です。
何が相手の心に残っているかはわからない。
だからこそ、一瞬一瞬全力で接する。
以前カレーを作った日に買ったナンが余ってる。
この日は楽チンしちゃおうとセカホっ子さんと作ったのは
ナンピザ。
カレーの時はチンして
ふわふわを食べたのを覚えていたよう。
“今日はオーブン使おう、パリパリの方がいいから”
と言いながらいそいそ準備をしてくれていました。
勝手知ったるセカホっ子。
私がスープの準備をしている間に
必要なものを揃えて始めるよーと宣言してくれます。
はーいと様子を見にいくと、
ナンに数カ所フォークをさしている。
”パリパリがいいから?よくそんなん思いついたね!”
と感心していると
”え?前先生やってたやん。”
さも当たり前といったお顔をこちらに向けます。
随分前に作ったランチの中の一つ。
生地に空気の穴を開ける。確かにやったかも。
そんなこと覚えてくらてたんだなぁととても嬉しく
感心しました。
伝えたいと思って必死に伝えた言葉より
何気ない日常の一コマのほうが
ずーっと印象に残っていたりする。
教員時代の卒業生と話していていつも感じます。
ふとした日常に、いかに彩りを添えるか。
それは付け焼き刃ではなく、
私が実際に身につけ活用しているものが問われている。
さまざまなものに興味を持ち続け、挑戦し続ける。
その姿勢忘れないでね。
そう言われてるような気がしました。
フォーク穴とセカホっ子
知らぬ間にしていたアウトプットが返ってくる瞬間
こんなことが伝わってたんだという答え合わせ
ワクワクです。