こんにちは、神戸市灘区のオーダーメイド学習塾SECOND HOME（セカホ）です。

最近、「読解力」がもっぱらのテーマ。
遅ればせながら、「AIvs教科書が読めない子どもたち」を読みました。

数学の文章題を教えるとき、いつも文章通りに式をたてたらいいんだよと伝えます。
例えば、”〇〇は□□の△倍”は
”は”→＝
”倍”→×（かける）
とすれば自然と式が立ちます。
もちろん、文章が複雑になればなるほど立式は難しくなるのですが、中高までの数学で出てくる表現でとんでもなく難解なことはありません。

これでだいたい理解が進むのですが、時に予想外の所で伝わりづらいことがあります。
それがこの本で言うところの「読解力の差」であると考えると、きわめて腑に落ちると同時に読解力がいかに大切かを思い知らされます。

算数、数学教育の最も大切なことは物事を論理立てて考える術を身につけることです。

それはいわゆる読解力と通じているし、長文が苦手な子どもたちでもある程度抵抗なく読める文章題は読解力を磨くのに役立つと経験則ながら感じています。

子どもたちが将来、やりたいことを存分にできる生き方を手に入れるのに必ず必要になる読解力。

どうやって磨きをかけていくか。
これからも1人1人と向き合って、育んでいきます。
セカホっ子と対峙する時間。ワクワクです。

”伝える”言葉を紡いでいく。
読解力のその先に挑戦するセカホっ子もいます。

Dr.Kの歴史のあるきかた第3弾
くわが刀に変わるとき
～みんなに愛された戦国大名～
11月3日（木・祝）10:00～11:00
農民出身で天下を取った武士を知っていますか？
家臣に恵まれ、たくさんの人から愛された将軍。
相手の気持ちを考えたりたくさんの努力をしたり。
天下を取るのに納得の人柄の持ち主、
秀吉の人生をDr.K（小4さん）が熱く語ります。

会場：SECOND HOME
参加費無料・オンライン参加あり
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