あの日私は生きていた

2025.01.29

こんにちは、阪急六甲・JR六甲道から徒歩7分、
オーダーメイドの個別指導学習塾”SECOND HOME”(セカホ)です。

「お前生きとったな!やっと電話つながった!」

電話越しの担任の先生の声は今でも忘れることができません。

心のどこかで覚悟をしながら、
それでも電話をかけ続けてくれていた先生。
私の命が今ここにある。
それを全力で喜んでくれている。

あぁ、生きてるんやなぁ。

そう感じました。

先日で阪神・淡路大震災から30年。

あの日、それぞれが何を経験しどう感じ、
今日までたどり着いたか。

一人ひとりの様々な体験を共有し、
私だったら?と想像を巡らす。
手を取り合い、生き抜くための心の準備。
とてもとても大切なことです。

抗えないものの渦中で一縷の希望を見出す。
人は守りたいものを前に
とんでもなく強くなれる生き物です。

万全準備と、生き抜く覚悟。
仲間と共に携えて
踏み出す一歩、それははじまり。

セカホのサマースクールでは
写真洗浄ボランティアについて学びました。
講師の中南先生の活動の中でその様子が放送されました。


子どもたちが真摯に向き合う様子に 
頼もしさを感じます。

PAGE
TOP