手を動かすこと、比べること~ウィンタースクール振り返り⑧~

2023.01.10

こんにちは、神戸市灘区のオーダーメイド学習塾SECOND HOME(セカホ)です。

ウィンタースクール3日目の午前は理科工作マジックハンドを作りました。

大工のかずじぃ先生お手製の機械でキャンディーバーに穴をあけ、針金で止めていく。

決して簡単な作業ではないけれど、出来ないわけではない。
この絶妙なラインが子どもたちの”自分でやりきる!”心に火を付けます。

つい手を貸したくなっちゃうのだけどぐっと我慢で様子を見ていれば、必ず起きる子どもたち同士の助け合い。

ちょっと難しい繰り返しの作業は、
手伝ってもらった→自分でやってみた→上手くできるようになった!

が実感できるとってもいい時間。

早くできた子は色を付けたり、絵を描いたりオリジナリティを出すのに余念がありません。

誰かが何かを思いつけば、それに触発されて他の誰かが違うことを試しだす。

文明はこうやって発展していったはず。

偉く壮大なこと言っちゃってますが、
動く、比べる、また動く…。
お互いに影響を与え合えば、1人ではたどり着けない場所まで行くことができる。

無意識レベルで知っていれば、きっとこの先どんな場所でも彼ららしく生きていけるはず。

いつか道に迷ったとき、ほわっと先を照らす灯の1つになるような。
そんな経験を重ねていってほしいと願っています。

それって、結局ワクワクすることやり倒すってことやん!?
アンテナ高くなんかないかと探し回ること、ワクワクです。

みんな夢中な工作タイム
自分で作ったもので遊べる楽しさ

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